仕事から帰ると足がパンパンでなかなか靴が思うように脱げないと感じることも多いのではないでしょうか?
多くの女性が悩む冷え性やむくみですが、ひまし油を上手に使えば簡単に毎日ケアしていくこともできるんです。
今回はそんなひまし油を使ったむくみ解消法の効果ややり方について調べてみました。
ひまし油のむくみ解消効果とは?
ひまし油はトウゴマの種子からとれるキャスターオイルで、天然由来の成分だからこそ安心で、体だけでなく顔や髪にも使うことができ、さらに下剤として飲んで効果を実感することもできる優秀なオイルです。
ひまし油には脂肪酸が豊富に含まれており、最大の特徴であるリシノール酸がなんとの90%も入っています。
肌から吸収すれば肌の細胞を活性化させターンオーバーを促進し、毒素の排出、リンパや血行促進効果を促してくれます。
またリシノール酸には抗炎症作用や抗菌作用があり日焼けやニキビの炎症も鎮める効果も期待できますよ。
そして保湿効果も高いため肌の乾燥を防いで肌全体を潤いベールで包み、紫外線ダメージや摩擦などの外部ダメージから守っていく効果もあるのです。
そのためむくみが気になる箇所にひまし油を使うことで効果的にむくみを解消し、同時に美肌効果や美白効果も実感することができるのです。
ひまし油で行うむくみ解消法
ひまし油で気になる足のむくみを解消するにはひまし油を使った湿布を使う方法がおすすめです。
まずは防水シートの上にフランネルコットンを適当な大きさに切って重ね、ひまし油をたっぷり浸していきます。
防水シートの代わりにサランラップを3枚ほど重ねて使用することもできます。
それを足の気になる部分に貼って横になり、カイロや湯たんぽ、温熱ヒーターなどを使って温めながら1時間以上放置します。
時間がたったらオイルをしっかり落として完成です。
この時同時におなかにも湿布を張って置けば体全体の血行を促進し、デトックス効果も得ることができるのでより効果的でにむくみを解消していくことができますよ。
湿布は使用後サランラップをすれば常温保存が可能で、乾いた分だけひまし油を足して使い、嫌なにおいがするまで繰り返し使用することができます。
しかし時間がなかなかない方や、面倒に感じる方はひまし油を薄く足に塗り、ハイソックスや着圧ソックスなどを履くだけでも肌からひまし油の成分を浸透させていくことができますよ!