ホホバオイルにアルガンオイル、オリーブオイルからローズヒップオイルと、さまざまな美容オイルが美容に詳しい女性たちの間で話題になっていますね。そんな美容オイルを使ってみたいなぁと思いつつ、どんな風に使用したらいいのか分からない方もいらっしゃるかと思います。今回はそんな方に、美容オイルのボディケアへの導入方法をお教えします。
美容オイルの使い方1.マッサージオイル
ボディケアに美容オイルを取り入れる場合、一番手っ取り早くできるのがマッサージオイルとしての使用ではないでしょうか? バリ風マッサージやアーユルヴェーダなど、オイルを使ったマッサージは専門店もたくさん。その効果は香りやテクスチャーによる癒しだけではありません。美容オイルは、肌の角質を柔らかくしたり、キメを整えたり、水分をしっかりと浸透させたり、皮膚の表面のバリア機能を果たしたり、とさまざまな美肌効果が期待できます。また、100%天然の成分から抽出されたオイルであれば、全身どこにでも使用できるのもメリットの一つです。
美容オイルの使い方2.ハンド・ネイルケア
美容オイルはハンドクリーム&キューティクルオイルの役割を果たすことも可能です。乾燥が気になるツメや指先に、少量の美容オイルを塗り込んでみてください。しっとりとした触り心地に早変わりです! 指先を動かす度に、ふわっと美容オイルの良い香りが漂うのも、なんだか“女子力が高そう”で良い感じ。特に水仕事が多く、手の乾燥が気になる方にオススメしたい使用法です。ただし、パソコンを触ったり、紙に触れたりする機会の多い人は、オイルのベタつきが気になることも。その場合、美容オイルをのばした後、軽くティッシュでオフするといいですよ。
美容オイルの使い方3.角質ケア
最後にお届けするのは、角質ケア用の使い方です。美容オイルに含まれる成分は、人間の肌にある皮脂と近い成分のものがほとんどです。皮脂は肌を乾燥もせず、油分が過剰に分泌しない理想的な状態にするために必要なもの。その皮脂に近い美容オイルは、ひじやひざ、かかとといった角質のガサガサが気になるパーツへのスペシャルケアにもピッタリなんですよ。また、美白効果のある美容オイルを使えば、皮膚のくすみにも効果的。ふっくら柔らかなボディを目指す方に、美容オイルは欠かせない存在ですね。
まずはマッサージオイルとして
美容オイルはボディケアにおいてもさまざまな役割を果たしてくれることが分かりましたね。まずは手軽なマッサージオイルとして、その後、マッサージオイルの種類や効能に合わせて、パーツケアにも取り入れてみてはいかがですか?