皆さんはどんな風に美容オイルを使っていますか?
ブースターや乳液代わりに肌に塗布する人、スクラブ入りの美容オイルでスペシャルケアをする人など、さまざまだと思います。でも、今回おすすめするのは、普段とはちょっぴり異なる使い方です。
それは、美容オイルを使った入浴法。お風呂でも、美容オイルは活躍してくれるんですよ! さぁ、その使い方とは?
美容オイルを使った入浴法
さぁ、お風呂タイムです。お風呂に、いつもの美容オイルを連れて行ってください。で、どのように使うかというと……。それはオイルパック!
顔など、肌トラブルの気になる箇所に美容オイルをたっぷり塗布し、しばらくそのまま湯船に浸かって待機してください。オイルの持つ潤いがしっかりと肌に浸透したら、蒸したタオルを使ってオイルをオフしましょう。
オイルパックの効果とは?
ではこのオイルパック、どんな効果が期待できるのでしょうか?
その代表格が保湿効果です。オイルが保湿効果を持つのは、肌のうるおい成分と関係があります。肌に程よい潤いをキープするために必要な成分がセラミドです。このセラミド、実は脂質の一種なんです。
ということは、美容オイルを使っての美容ケアは、セラミドをサポートしているのと同じことなので、保湿効果をもたらしてくれるというわけですね。
オイルパックの後には?
オイルパックをしながら、しっかりとお風呂に浸かったら、満足! ではなく、お風呂上がりのケアもとても大切です。
お風呂上がりのケアにも、美容オイルがピッタリ。顔だけでなく、ボディークリーム代わりとして、身体に塗布してもOKです。
ちなみに、オイルパック、入浴後のケアに使う美容オイルは、どんなものでも大丈夫。自分好みの質感や香りを持つ美容オイルを使ってください。
ただし、入浴中のオイルパックに使う美容オイルは、あまりニオイの強くないものがベターです。
というのも、密室空間である浴室と、お風呂から出る湿気が、いつもよりもニオイに敏感な環境を作り出すから。ニオイが強すぎると、オイルパックをある程度の時間キープしておくことが難しくなってしまいます。
スペシャルケアとして美容オイル入浴法を取り入れてみて
いかがでしたか? 顔や身体に美容効果をもたらしてくれる美容オイルは、入浴中のオイルパックとしても使用できることが分かりました。
特に、保湿効果に期待ができるオイルパックで、あなたもぷるぷるの潤いあふれる肌を取り戻してくださいね。